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特急ひだの停車駅・料金まとめ

電車で高山へ行くのに欠かせない特急「ひだ」の停車駅や料金についてまとめました。

特急ひだは、名古屋・大阪と高山・富山を結ぶ特急。高山を中心とした飛騨エリアへ行くなら、どこから行くにしても、最終的にはこの特急ひだに乗ることになります。名古屋からは1~2時間に1本くらい走っていて、1日1往復だけ大阪発着もあります。

特急ひだの停車駅

特急ひだには、停車駅や行き先にいくつもバリエーションがあります。全部の特急ひだが必ず止まる停車駅は、岐阜・美濃太田・下呂・高山の4つ。名古屋から高山まで、3駅しか止まらない列車もあれば、図にある全部の駅に停車する列車もあるので、所要時間にも差があります。

特急ひだは、高山折り返しが5往復、飛騨古川折り返しが1往復、富山折り返しが4往復ありますけど、停車駅の傾向としては、

  • 富山折り返しの特急ひだ → 名古屋~高山の停車駅が岐阜・美濃太田・下呂だけ
  • そのほかの特急ひだ → 停車駅が少ない列車と多い列車がある

っていう感じです。

特急ひだ全列車の停車駅だけで乗り降りするなら問題ないですけど、止まる列車が少ない駅に用があるなら、時刻をよく調べておく必要がありますね。
※停車駅・本数は2022年3月現在

特急ひだの運賃・料金

  名古屋 大阪 下呂 高山
富山 4,840
2,420
2,950
4,190
- 2,640
1,860
2,390
2,800
1,690
1,200
1,730
1,300
高山 3,410
2,200
2,730
2,800
5,500
2,420
2,950
4,190
990
660
1,290
1,300
 
下呂 2,310
1,860
2,390
2,800
4,510
2,420
2,950
4,190
   
運賃
自由席特急料金
指定席特急料金(通常期)
グリーン料金

単位:円 2023年4月現在

特急ひだの運賃+料金は、名古屋-高山間が6,140円、大阪-高山間が8,450円(指定席利用・通常期)です。グリーン車に乗る場合の料金は、指定席特急料金から530円を引いて(通常期ならたいてい自由席特急料金と同額)、グリーン料金を足します。

ちなみに、東海道新幹線と特急ひだを乗りつぐ場合、ふつうに切符を買って乗るなら、新幹線と特急ひだの切符をいっしょに買うと、特急ひだの特急料金が半額になる「乗り継ぎ割引」がききます。東京から高山に行くときなど、フリープランや格安切符を使わないなら、お忘れなく!
※金額はすべて2023年4月現在

特急ひだにおトクに乗るには?

出発地によっては、なかなか魅力的な格安切符があるケースもありますけど、まずフリープランを検討してみてください。なぜかというと、格安切符をいろいろ探すよりずっとお得になることも多いし、手っとり早いからです。

フリープランというのは、旅行会社が売っていて、特急電車の指定席に乗れる往復切符と宿がセットになったものです。一応「ツアー」の一種なんですけど、「パックツアー」みたいに見るところも食事も時間も全部決まっているとか、他の人とゾロゾロ……なんてことは一切ありません。「参加者」は自分(たち)だけだし、決まっているのは電車と宿だけで、どこをどれだけ観光するかは自分次第。

もちろんいいところばかりじゃなくて、デメリットや気をつけるべきポイントもあります。まずはしっかり調べて、使った方が有利なのかどうか、じっくり検討してみましょう。

フリープランについてもっと詳しく教えて!

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